「負けてもいいところを決める」

2008年02月05日 01:31 [TV]

2/4(mon) 放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」を観た。ゲストは建設機械メーカー「コマツ」の坂根正弘会長。最近の「カンブリア宮殿」の中でもダントツの面白さだった。

坂根氏の言葉には、非常に感銘を受けた。以下、個人的にメモ。

「"ダントツ"を作るためには 負けてもいいところを決めろ」
「弱みばかり議論するな まず強みを磨け」

インタビュアーの村上龍氏もおっしゃっていたが、欠点を直そうとするのではなく、長所を伸ばそうとする発想が、日本人的でなくユニークで合理的。

「Lの世界」vol.1

2008年02月07日 14:09 [DVD]

L.A.発のTVシリーズ「Lの世界(the L word)」vol.1 を観た。住人の約1/3をゲイとレズビアンが占めるウエストハリウッドを舞台に、結束の固いレズビアンのグループを描いたドラマ。

当初はあまり期待していなかったのだけど、実際に観たら思いのほかハマッてしまった。ドラマ自体の出来がいいのはもちろんだが、とにかくシェーン(Shane)が全て。詳しくは後述するが、俺はハマッたのは全てシェーンのせいだよ。

DVDのvol.1は、「彼女たちの事情/彼女たちの誘惑」(原題:PILOT(PART1&2))を収録。この回は主に、妊娠するために男の精子を求め奮闘するベット(Bette)とティナ(Tina)のビアンカップルと、彼氏と暮らすためにL.A.にやってきたジェニー(Jenny)を中心に展開。

自分自身をヘテロだと思っていたジェニーが、戸惑いつつも徐々にビアンの世界に足を踏み入れいていく過程がオモロス。もう元には戻れなさげ。

ベット役を演じるジェニファー・ビールス(Jennifer Beals)の変わらない美しさも見所の1つだけど、個人的には何といっても、シェーン役のキャサリン・メーニッヒ(Katherine Moennig)に目が釘付け。カッコ良すぎだから。

シェーンは、モテモテのプレイガール。全身からフェロモン出まくり。女を一瞬で落とす必殺のアイコンタクト。悪戯っぽい笑顔を浮かべて女を食いまくる。肩や腕のたくましい筋肉や低い声がめっさ男前。まるでリアル佐藤聖な彼女を観たいがために、コレクターズBOX予約しちゃったよ。

このDVD vol.1には特典として、ベット役のジェニファー・ビールスと製作総指揮/脚本のアイリーン・チェイケンによる音声解説が収録されている。それによると、実はアイリーン自身がレズビアンで、ストーリー中に実体験を反映させてるとか。どのシーンかは観てのお楽しみ。

ところでパーティーのシーンにて、「科学者の主張によると、人差し指より薬指の方が長い女はレズビアン」という話題が出る。実は俺も人差し指より薬指の方が長いんだけど、前述の音声解説によると、ヘテロなジェニファーは薬指が長く、ビアンなアイリーンは人差し指の方が長いらしい。なので、真実は逆かも。

渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒 (10ヶ月氷冷熟成酒)

2008年02月12日 13:07 [meal]

渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒 (10ヶ月氷冷熟成酒)遠藤酒造場の10ヶ月氷冷熟成酒「渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒」を飲んだ。

酒瓶には新聞紙が巻かれている。ユニークで目を惹く外観だが、これは光を遮断し、外気温の変化に対応するためらしい。

実際に飲んでみると、すごく味が濃い。甘口だが、すっきりした後口で飲みやすい。アルコール度数が20%とやや高めなので、ロックで飲んでもいいかも。

尚、2年連続(2006年、2007年)モンドセレクション金賞、さらに2007年は iTQi最高味覚賞(三ツ星)を受賞したらしい。自分で飲むのはもちろん、贈呈用にもオススメ。

石川雅之「もやしもん」(6)

2008年02月23日 21:17 [コミック]

石川雅之「もやしもん」第6巻を読んだ。長谷川遥を連れ戻しにフランスへ飛んだ沢木たちの顛末が描かれている。

ブルゴーニュでは、結城蛍を全身漂白したようなドメーヌの娘、マリー登場。一体どこのブランドなのか謎な服は、フリルやリボン多めで描くのが大変そう。大変と言えば、背景の描き込みもゴイス~。

そのマリーはワインを心底愛しているのだが、ドメーヌを継ぎたくないとか。沢木や蛍と似たような境遇だが、それ故に沢木たちが帰国した後、「ワインは 私の分身なんだ」 というマリーの台詞が感動的。そして、「もやしもん」は石川雅之先生の分身なんだろうな。

この第6巻は、長谷川研究員と美里研究員のキツいペアルックとか見所満載なんだけど、個人的には第73話にて、沢木に「何か自分でも説明できない」ことをしてしまう蛍に萌え。蛍×直保(逆?)の18禁BL同人とか読みたいんスけど。マジで。男のくせに我ながらキモい。

あと、第62話のワインうんちくも楽しかった。ワインって、恐ろしくややこしいのね・・・。普段、酒屋にて 2本で 1,500円とかの安ワインばっか買って飲んでる俺だけど、これ読んで、比較的よく買ってたのはブルゴーニュじゃなくてボルドーの方だとわかった。今まで、全く意識してなかったけど。勉強になるなあ。

ところで、書店にて第6巻を購入する際、通常版と限定版のどちらにすべきか散々迷った。結局、限定版ぬいぐるみ付きを購入したのだが、オリゼーぬいぐるみをダンボールの中から取り出した時、その予想を超えたデカさにビビった。ちなみに、アニメのオリゼーの声はシャオユウの中の人。

オリゼーぬいぐるみ

アニメ「バンブーブレード」第21回「川添珠姫と鈴木凛」

2008年02月26日 12:17 [アニメ]

アニメ「バンブーブレード」第21回を観た。川添珠姫と鈴木凛によるオタトーク・バトルに終始した今回だけど、個人的には今までの中で最高傑作。

特に、感涙してる凛の 「シナイダーは、死なないんだああぁぁぁ」 がツボった。何気に「バンブーブレード」って、剣道とは直接関係なさげな脱線エピソードの方がオモロイ気が。

そして、藤村さんはお嬢(凛)に仕事を奪われそうで心配・・・。もう登場しなかったりして。

今回は珠姫と凛だけでなく、紀梨乃と鞘子もビミョーに百合な展開。今後が楽しみ。

ところで、以前から思ってたんだけど、紀梨乃の髪型って構造が謎。一見、アシンメトリーに見えるが、実はシンメトリー?みたいな。鉄腕アトム以来の摩訶不思議な髪型かと。

ちなみに私事だけど、俺は小学生の頃に数年間、剣道を習っていた。嫌々やってたせいか、全く上達しなかったけど。毎週日曜日の早朝練習に関して、「何故、休日に早起きしなきゃいけないんだ」と子供心に理不尽さを感じていた少年時代・・・(遠い目)。

羽海野チカ「3月のライオン」(1)

2008年02月27日 12:47 [コミック]

個人的に興味があるものの、未だ手が出せてないものの1つに「将棋」がある。なので将棋マンガの棋譜を見ても、どちらが優勢なのかさっぱりわからなかったり。そんな俺が、羽海野チカ「3月のライオン」第1巻を読んでみた。

「3月のライオン」は将棋マンガだが、将棋を知らない俺みたいな人でも楽しめる。でも、もし知ってる人ならば、先崎学氏によるコラムと共により楽しめるだろう。

そう言えば、将棋の入門書として以前に購入してた「やりなおしの将棋」は、その先崎学氏による著作だった。未読なので、読まなきゃだなあ。

主人公の零には、前作「ハチミツとクローバー」のヒロインはぐと相通じるものを感じた。両者とも内向的で、人見知りが激しく、そして天才。生きるためにはぐは絵を描き、零は将棋を打つ。

但し、はぐはポジティブに創作に取り組んでいるのに対して、零はネガティブな印象。それは、自らをカッコウに例えた罪の意識によるものだろう。

ウミノ節ともいえるポエムなモノローグは、本作でも健在。そして、モノローグの背景に時折挟まれる隅田川(?)沿いの風景が美しい。

ハチクロは、「笑い」と「せつなさ」の配分が絶妙だった。どちらかと言えば前者の割合が勝っていたように思うが、「3月のライオン」は後者の方が勝る印象。なので、ハチクロ的な楽しさを期待すると肩透かしを食らうかもしれない。

そのため、所々に散りばめられたギャグも、全編を覆う重い雰囲気を吹き飛ばすことはない。能条純一タッチの大ゴマも本来なら爆笑ものなんだけど、弾け切ることはない。前作とは異なる方向にシフトした印象。

ところで、零を棋士に育てた幸田さんは、俺の脳内では藤原啓治氏の声でしゃべる。

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マンガとthe pillowsが好きな、低段位を彷徨うシャオ使いのブログ。

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