水城せとな 「黒薔薇アリス」 (1)

2008年11月18日 14:21 [コミック]

水城せとな 「黒薔薇アリス」 第1巻を読んだ。イケメンがヴァンパイアになり、永い時を生きる話。「ポーの一族」 とか好きな人にオススメ。

マンガやアニメや映画や小説などで、吸血鬼モノは今まで散々描かれてきたが、本書ではユニークなヴァンパイア像が提示されている。

それは、例えて言うなら虫の雄のようなもの。繁殖を終えると死んでしまう。作家の村上龍は自身のエッセイに 「すべての男は消耗品である」 というタイトルを付けたが、それを地で行くストーリー。

女を抱くと死んでしまうため、主人公ディミトリの周囲はイケメン揃い。腐女子のBLな妄想をかきたてるには申し分ない設定になっている。

というわけで、一応女性向けの作品かと思うが、前作 「放課後保健室」 同様に、男が読んでもオモロイ。女子だけに読ませとくのはもったいないぜ。

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