the pillows "BLUE SONG WITH BLUE POPPIES" @恵比寿 ザ・ガーデンホール
2009年02月22日 12:53 [music]
2/21(sat)は、the pillowsのライブ "BLUE SONG WITH BLUE POPPIES"を観に恵比寿 ザ・ガーデンホールへ赴いた。
結成20周年を迎え、"LATE BLOOMER SERIES"とやや自嘲気味に銘打ち、今年はいろいろやるらしい。今回のライブもその一環で、アコギにアップライト・ベースにドラム、そしてテルミンという、the pillowsとしては今までにない編成。
入場すると、会場のBGMがいつものオルタナ系ではなく、Erik Satieのピアノ曲。ステージには青い芥子の花が咲き、その上にはシャンデリア付きの天蓋が。普段とは違う厳かな雰囲気。
the pillows初の全席指定ライブだったのだが、俺はM列だったので、後ろの方かな~と思ってたら結構前の方だった。ちなみに、L列までがアリーナ。俺のいたM列の前にDVD撮影用カメラを乗せたレールがあり、ライブ中ずっとレールの上のカメラ(&カメラマン)を移動させ続けていたスタッフの人、お疲れ様でした。尚、カメラはざっと数えただけでも10台はあった。
照明が暗転し、メンバー登場。「今夜は、こんな感じ。たぶんお互いギクシャクするけど、何とかうまくやっていこう。よろしく!」と珍しく演奏前に語るさわおさん。実際、メンバーも観客もビミョーに戸惑いつつ手探りのライブだったような。
いつもなら曲名を告げた後に拍手が起こるが、今回は観客が雰囲気にのまれて堅くなり、誰も拍手せず・・・、4曲目の"プラスチックフラワー"演奏後、「拍手、一瞬躊躇しただろ?」と諭すさわおさん。それ以降は教育の甲斐もあって、曲名告げられたら拍手。
曲間にて、手クセでついBob Marleyを弾いてしまったpeeちゃん。DVD撮ってるからやめてと突っ込むさわおさん。
ゲストでテルミン奏者のRom Chiakiさんが登場。テルミンの演奏を生で目の当たりにするのは初めてだったが、なかなか興味深かった。今回のアコースティックなサウンドともうまく調和していたように思う。特に、14曲目の"さよならユニバース"では浮遊感のある音がハマッてた。
珍しくカバー曲も演奏。歌詞に影響を受けたアーティストということで、The ピーズ "犬ぞり"と、佐野元春 "コヨーテ、海へ"の2曲。
さわおさんのMCによると、今回はレアなライブということで、ヤフオクにてチケットに数万という値がついていたとか。へ~、びっくりだ。「(高値で購入するのは)やめよう。そんな価値ないよ」と諭すさわおさん。尚、ステージ上の芥子の造花には100万円以上掛かったとか。びっくりだ。
アンコールで"want to sleep for"、さらにダブルアンコールにて新曲"雨上がりに見た幻"を弾き語りで演奏。計18曲。個人的には、"傷跡の囁き 誰もいないパラダイス"と"ONE LIFE"が特によかった。次はどんなライブが観れるんだろう? 楽しみだ。
Set list
- Subhuman
- She is perfect
- Texan Dairy Life
- プラスチックフラワー
- Monster C.C
- Across The Metropolis
- チェルシーホテル (未発表曲)
- 傷跡の囁き 誰もいないパラダイス
- レッサーハムスターの憂鬱
- New Year's Eve
- 犬ぞり (カバー The ピーズ)
- コヨーテ海へ (カバー 佐野元春)
- Our love and peace
- さよならユニバース
- キミと僕とお月様
- ONE LIFE
- want to sleep for
- 雨上がりに見た幻 (新曲)
