干し柿(進行中)。
2008年11月04日 11:09 [日記] [meal]

ヤマザキマリ 「それではさっそくBuonappetito!」 を読んだ。現在ポルトガル在住の著者による料理エッセイマンガ。
イタリア人と結婚し、その実家での生活を描いた前作 「モーレツ!イタリア家族」 の続編といった趣き。本書で描かれているのは、イタリアやポルトガルはもちろん、ブラジル、そして故郷の日本の料理にまつわるエピソード。どれもオモロス。
イタリアに限らず、地中海沿岸のほぼ全ての国で食されているオリーブオイル。本書によると、イタリアでは便秘や、さらに火傷にも効くということになっているらしい・・・。ホントか?
海外では日本の食材が手に入り難く、ごくありふれたものでも貴重らしい。日本から届いた米やパン粉(!)に感激する著者。郵便局の床に散乱した魚沼産の米を必死で拾い集めるエピソードにワロタ。ネタかもしんまいけど。
ブラジルの鍋料理 「ムケッカ」 のエピソードを読んで、自分もペネロペ・クルス主演の映画 「ウーマン・オン・トップ (Woman on top)」 のDVDを持ってたことを思い出した。久し振りに観て、無性にブラジルへ行ってみたくなったぜ。
各エピソードの最後にはレシピを掲載。俺は何気に自炊派なので、マネして作りたくなる。あと、料理と言えるほどのものではないけど、「温めたチーズにハチミツをつけて食べる」 というのは是非試してみたいとオモタ。
長野県諏訪郡の菱友醸造 「御湖鶴 純米吟醸 Girasole 山田錦」 を飲んだ。山田錦を55%まで磨き上げた純米吟醸。
「御湖鶴」 を知ったきっかけは、テレ東の 「カンブリア宮殿」。今年5月放送の回にて長谷川酒店の長谷川浩一氏が出演。そこで菱友醸造が紹介されていた。
酒盃に注ぐと、メロンのようなフルーティーで甘い吟醸香がする。石川雅之 「もやしもん」 第2巻にて、結城蛍が 「日本酒の中でも条件を満たした物だけがまとう奇跡の香りです」 と言ってたのを思い出した。
そして口にふくむと、香りだけでなく味にもメロンを感じる。間違いなく美味い酒。無臭な米を原料にして、果物のような香りや味が出来上がる日本酒の神秘を再認識。オススメ。
佐賀県に光武酒造場という蔵がある。
この蔵の芋焼酎 「魔界への誘い」 は、その謎なネーミングにも関わらず、2008年モンドセレクション金賞、2007年第24回全国酒類コンクール芋焼酎部門第一位グランプリを受賞。
そんな実績ある光武酒造場の芋焼酎 「芋濁三分濾過」 を飲んでみた。
この 「芋濁三分濾過」 は、厳選された鹿児島産黄金千貫を100%使用。黒麹芋焼酎の旨みを残し、雑味だけを取る為に三分濾過し、それに新酒芋焼酎の 「初垂れ」 をブレンド。
尚、蒸留した最初にしたたり落ちる 「初垂れ」 は、一回の仕込みで2~3%しか取れないという貴重な代物らしい。
酒瓶は紙袋で覆われている。ユニークで目を惹く外観だが、これは光を遮断して品質保持するためかと思う。
個人的に焼酎は芋が一番好きなのだが、これは三分濾過の割に、味や香りはスッキリ爽やかで飲みやすい。芋好きな方にオススメ。
追記: 後日、前述の 「魔界への誘い」 を飲んでみた。
原料に黄金千貫を使い、その両ヘタを多く切り込み、異臭の成分をなるべく除くようにしているらしい。そのため、芋独特の臭みがほとんど感じられない。芋好きな人はもちろん、苦手な人も案外イケるかと。
前エントリからのつづき。
妙な夢を見た俺は、興味本位で栃木へ。何気に栃木は今回が初めて。東武宇都宮線の壬生駅にて下車し、てくてく歩いて精忠神社へ。目的の畳塚に辿り着く。

う~む、実際に目の当たりにしても、特に何の感慨も沸き起こらない。そうだよ、俺はそんな奴だ。わかってはいたけどね。尚、「畳塚」 に関しては下記参照。
1712年から代々壬生城主であった鳥居家の先祖・元忠は、関が原の戦いに先立ち家康の命により伏見城を守り、石田光成方の大群を引き受け戦ったが、約1ヶ月の攻防の末、自刃した。この元忠の忠義を賞賛した家康は、自刃の祭血を流した畳を江戸城の伏見櫓の階上におき、登城した大名たちに元忠の精忠を偲ばせたといわれている。明治維新により、江戸城明け渡しの際、その畳を神社脇に埋め記念とした。
精忠神社の傍の壬生城跡では、桜が三分咲き。満開ではなかったが、これはこれで。

とりあえず当初の目的は果たしたものの、せっかく栃木まで来たので、帰る前にもう少し足を伸ばしてみることにした。再び東武宇都宮線に乗車し、「おもちゃのまち」 にて下車。

メルヘン溢れる地名。まあ、実際は普通の住宅地だけどね。
再び乗車し、餃子を食いに宇都宮へ。俺が赴いたのは、宇都宮みんみん本店。1人前6個の餃子が220円。安い!そしてうまい! 俺はビール飲みつつ、焼餃子を 3人前(18個)平らげた。お土産に冷凍生餃子を購入して帰路に。いい旅だったぜ。結局、夢は謎だけど。
シーシェパードによる捕鯨船妨害活動が喧しい昨今、こんなニュースが。
[オスロ 3日 ロイター] ノルウェーの捕鯨推進活動家は3日、捕鯨が畜産よりも環境に優しいことが調査を通じて分かったとし、クジラを食べることが地球を救うことにつながるとの見解を示した。
捕鯨船の燃料消費に焦点を当てた同調査では、鯨肉1キロ当たりの温室効果ガス排出量は1.9キロであり、牛肉の同15.8キロ、豚肉の6.4キロ、鳥肉の4.6キロに比べて少ないと指摘。 「牛肉の食事1回分による温室効果ガスの排出量は、鯨肉の食事8回分に相当する」 としている。
以前 NYへ一人旅した際、現地の食料品店にて、パック入りの寿司を普通に購入する白人のお婆さんを目の当たりにしたことがある。
元来、酢飯の上に生魚を乗せて握り、それに醤油をつけて食べる・・・なんてことをやってたのは、この地球上で日本人だけだった。それを今では世界中の人が日常的に楽しんでいる。
このような変化が鯨肉に関しても起こり、将来、海外でも普通に鯨肉が食される時代が来る・・・と考えるのは、楽観的過ぎだろうか?
もちろん、現状ではこの日本ですら、鯨肉は未だ日常とは言い難い。俺自身も小学生の時以来、鯨肉を口にしていない。今では既に、どんな味だったかよく覚えていないのだけど。
そしてさらに時代が進むと、現在のように捕鯨を認めるかどうかで揉めるのではなく、世界各国で鯨肉の争奪戦で揉めるようになる・・・ような気がする。でも、それはそれで嫌だなあ。
遠藤酒造場の10ヶ月氷冷熟成酒 「渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒」 を飲んだ。
酒瓶には新聞紙が巻かれている。ユニークで目を惹く外観だが、これは光を遮断し、外気温の変化に対応するためらしい。
実際に飲んでみると、すごく味が濃い。甘口だが、すっきりした後口で飲みやすい。アルコール度数が20%とやや高めなので、ロックで飲んでもいいかも。
尚、2年連続(2006年、2007年)モンドセレクション金賞、さらに2007年は iTQi最高味覚賞(三ツ星)を受賞したらしい。自分で飲むのはもちろん、贈呈用にもオススメ。
12/14(fri)は、"the pillows TOUR LOSTMAN GO TO YESTERDAY" を観に Zepp Tokyo へ赴いた。が、その前に小腹がすいたので、Zepp 傍にあるヴィーナスフォート内の 「麺屋 空海」 へ。ってゆーか、ヴィーナスフォート内で一人で食える店は、空海かマックの二択しかないので選択の余地ナッスィング。
ローストしたゲンコツトリガラをゆっくりと煮だし、魚介とブレンドした透明なスープがまいう~。例えば、「創新麺庵 生粋」 や 「くじら軒」 のラーメンが好きな人にオススメ。
ところで、プレーンな 「支那そば」 が800円で、「味玉そば」 が830円。その価格差は僅か30円。なので、味玉が好きな人は安定で 「味玉そば」 を注文するかと思うけど、そうでない人には少々気の毒な気も。なので、「支那そば」 の価格、もう少し下げられないかなあ?

低段位を彷徨うシャオ使いのブログ。マンガ大好き野郎なので、このブログでは主に読んだコミックのレビューなんぞを恐れ多くも(?)書き散らしたり。
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